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東京、横浜 2017年7月5日 株式会社ナノエナジーと、PVストリングオプティマイザーメーカーのAmpt LLCが、ナノエナジーのハイパー過積戴 PVシステムにAmptストリングオプティマイザが搭載することを発表した。DC/AC比率を2:1以上にすることによって新設または増設(既設設備への増設)の両方とも発電電力量を最大70%増大させることができる。
 
DC/AC比率が高いPVシステムでは、インバータが長時間高い出力で稼働するので、発電量も多くなる。DC/AC比率とはシステムの直流側の太陽電池出力電力とインバータの定格交流出力電力との比率を表す。
 
PVシステムのDC比率は、日射量や気温の地域差を考慮して通常1以上であリインバータの入力電流範囲やDC側装置のコストを考慮して多くのシステムにおいて最大1.5以下で設計されている。
 
株式会社ナノエナジーは、これらの制限を解決し経済的にDC/AC比率を2以上にするためにAmptストリングオプティマイザを使用している。
 
ナノエナジー社長の岩崎光洋氏は以下のように述べている。「ナノエナジーはDC比率の高いシステムの開発に特化しています。Amptストリングオプティマザは投資利益率を更に高めてくれます」「Amptのテクノロジーを使ったシステムはすでに36ケースもあり、高い成果を上げています。今後も急成長を見込んでいます。」
 
ナノエナジーの新製品“ハイパー過積載″(高DC/AC比率)PVシステムは、香取市、成田市、千葉市、そして栃木市ですでに稼働中である。香取市と成田市のシステムは、105kWpの太陽電池が49.9kW ACインバータに接続されている。千葉市のPVシステムでは400kWpの太陽電池が200kWのACインバータに接続している。栃木市にあるPVシステムでは2245kWpの太陽電池が1000kWのACインバータに接続されている。
 
Amptストリングオプティマイザは、二つの入力の各PVストリングにそれぞれ最大出力点追尾トラッカーMPPTを設けるとともに、特許取得済みの電圧/電流の制限機能を設定することによって直流出力電力を最大限にするDC-DCインバータである。各PVストリングはセントラルインバータまたはストリングインバータのいずれかによって般定された電圧で、最大電力を供給することが可能になる。オプティマイザの電流制限機能は、インバータを固定電圧または狹い範囲の電圧で動作させる間、インバータの入力電流制限を超えないようする。Amptの特許取得済みのストリングストレッチ・テクノロジーにより、システム設計者は、ストリング当たりのモジュール数を2倍に増やすことができBOS (Electrical Balance Of- System)コンポーネントを最大で50%を削減できる。
 
Ampt Japan LLCの日本代表の近藤茂樹氏は次のように述べています「Amptストリングオプティマイザを使用することによって、高いDC/AC比のPVシステムが可能となり最大70%も多くのエネルギーを生産するように設計できます。」
 
日本では高DC/AC比システムの需要が高まっている。その理由は、蓄電池でDC電力を取り込めるシステム が普及し始めており、 Amptオプティマイザを使用することによって蓄電池のDC側接続を可能としシステ ムを最適化し経済的にもコストダウン可能となる。
 

ナノエナジーは東京に本社を置くエネルギー効率化装置のサプライヤーです。EPCやO&Mサービスの他、50kWpの低圧からメガソーラーまで幅広いPVシステムを電力会社や投資家に提供している
 

Amptは、PVシステムの設計方法を改善する革新的な電力変換技術と通信機能技術を有する。コロラド州フォードコリンズに本社を置き、北米、ヨーロッパ、日本、韓国、そしてアジア、オーストラリア、中東での販売とサポートを実施している。Ampt太陽光発電市場を拡大するために、HDPVアライアンスの戦略的パートナーとともに、太陽エネルギーのコストを削減し、プロジェクトのROIを改善する装置を提供する。